人と技術で社会をつなぐ。通信インフラで広がるキャリアと成長の可能性
2025/06/16
クローバー・サンのクライアントサービス部 部長の箭内 孝式。大手通信キャリアの営業・技術支援を通じ、社会課題に挑むその使命に迫ります。
多様な経験で磨いた信頼構築と運営力

学生時代に3D-CGやプログラミングを学び、卒業後は独立系SIerに入社し、外資系音楽会社のヘルプデスクに配属されました。その後、官公庁や広告会社でシステム開発のプロジェクトマネージャーとして勤務し、基盤ソフトウェアの開発や海外拠点の立ち上げなど、多岐にわたる業務に携わりました。
2012年にクローバー・サンに参画。会社設立間もない当時、組織を立ち上げるという挑戦に惹かれ、入社を決めました。
Q. 組織作りの経験で得たものは何ですか?
仲間やお客様と信頼関係を築くこと、そのうえで効率的な運用を常に考える視点が身に付きましたね。どうやって手間を削減し、改善していくかを考え続けた経験は、現在のクライアントサービス部の運営にも活かされています。
お客様に寄り添い、自身の幅を広げていける環境

大手通信キャリア向けに営業支援と技術支援を行っています。クローバー・サンに所属しながら、主たる勤務先は大手通信キャリアという形で、法人向けのスマートデバイスやモバイルソリューションの提案から運用サポートまでを手掛けています。さらに、サービス運用や企画、問い合わせ対応など多岐にわたる業務を担っています。
特に強みだと自負しているのは、技術面だけではなく、営業視点でも深い知見を持っている点です。お客様の課題に柔軟に向き合い、共に目標を達成することが私たちの使命です。
Q. 部署運営の工夫について教えてください。
各現場で働く社員が孤立しないよう、社内ではオンライン上に作業スペースを作り、コミュニケーションの場を設けています。また、メンバー同士で相談し合える横のつながりを大切にしており、迅速な課題解決ができる距離の近さも魅力で、互いに支え合える環境作りを重視しています。
Q. 入社後のキャリアアップについて教えてください。
入社後は2週間の伴走期間を設け、先輩社員がしっかりとサポートします。その後も3カ月ごとにキャリアプランを明確にする面談を実施し、一人ひとりの成長を後押ししています。
例えば、技術職で入社した方が営業にも興味があれば、営業部門への異動を提案することもありますし、より専門的な技術を学びたい方には、それに適した案件をお願いすることもあります。このように、柔軟なキャリア形成と成長環境を持っていることが、私たちクライアントサービス部の特徴です。
人と技術で社会に貢献する未来を目指して
Q. 今後、クライアントサービス部が目指す未来像について教えてください。私たちは、技術だけでなく人間力を高め、参画したプロジェクトにおいてスマートデバイスの活用やモバイルソリューションを提案しながら社会課題の解決に取り組むことを目指しています。社員一人ひとりの強みを活かし、お客様の業務効率化や働き方改革をサポートした先には、社会に貢献できる新しい価値提供につながっていくはずです。
単なる技術提供にとどまらず、課題解決を通じて社会に意義ある活動を行えることが大きなやりがいです。より良い未来の実現に貢献することが、私たちの誇りだと考えています。
Q. どんな人と一緒に働きたいですか?
向上心を持ち、ポジティブに課題に取り組む姿勢を持った方と一緒に働きたいです。また、自分の得意分野や興味がある技術をさらに深めたいという意欲がある方は確実にキャリアアップできるでしょう。新しいことに挑戦したいという姿勢があれば、どなたでも活躍できる環境があります。
Q. これから応募を考えている方に一言お願いします。
クライアントサービス部は、技術と営業の両面を経験できる部署です。最先端技術に触れるだけでなく、お客様との信頼関係を築き、社会に貢献する喜びを実感することができます。
特別なスキルや経験がなくても構いません。大切なのは、成長したいという意欲や、自分の可能性を広げたいという気持ちです。私たちは、ご自身が持つポテンシャルを発見し、それを最大限に活かせるよう全力でサポートします。一緒に新しい挑戦を楽しみながら、未来を切り拓いていきましょう!

学生時代に3D-CGやプログラミングを学び、卒業後は独立系SIerに入社し、外資系音楽会社のヘルプデスクに配属。その後、官公庁や大手広告会社において、コールセンターやヘルプデスクのPM、社内IT管理、基盤ソフトウェア開発など幅広い業務を担当。海外コールセンターの立ち上げや部署設立も手掛ける。2012年にクローバー・サンへ入社し、大手通信キャリアで法人営業およびSEとして活躍。現在はクライアントサービス部 部長として組織を牽引している。
協力/リスナーズ株式会社 (取材・文:黒台真由香 編集:菊野綾奈)